2014/10/13

東京バイリンガルチェスクラブ IN しながわ夢さん橋


今日は予定通り、大崎で開催された、第27回しながわ夢さん橋に足を運んできました。曇り空ではありましたが、3連休2日目のこの日は多くの人出があり、JR大崎駅を一歩出れば、盛り上がっている様子がうかがえました。大崎は私にとって、中高時代の通学途中駅でしたが、こうした大きなイベントを毎年やっているとは知りませんでしたね。


目的地である東京バイリンガルチェスクラブのブースは、割と好立地に思える、駅を出て陸橋を渡ったすぐ先に出ていました。お客さんの入りを心配していた私ですが、到着してみれば、そんなものは杞憂に終わります。子供から大人まで、多くのお客さんに詰めかけてもらいました。お父さんが子供に教えたくて、一緒に習いに来ている一家もいました。


スペースとセットが足りずに、私も持参したセットを出して、横のスペースで2面指し。ほとんど指したことはないけど、ルールは知っているという子供が意外と多いことに驚かされました。子供に限らないことですが、興味があってもなかなか実際に指す場所がないというのが、日本のチェスの現状です。東京バイリンガルチェスクラブが、東京近辺の子供たちにとって、良い活動場所となることを願っています。

そして、担当者から言われたことですが、私に会いに来てくれたというお客さんも多かったようです。将棋のアマ2段だという男の子には、「羽生さんとイベントやっていますよね」と話しかけられましたし、個人的に私に教わりたいと言ってくれた方もいました。私にとっても、東京バイリンガルチェスクラブにとっても、今回のイベントはとても価値のあるものだったと思っています。関係者の皆さん、お疲れ様でした。


チェスの話はここまで(笑) 夢さん橋に出ていた他のブースは、東京近辺のものから、地方の物産展で売られているようなものまで、バラエティに富んでいました。この美味しかった厚切りハム、どこのものだったか不覚にも忘れてしまいました... 青森の高級リンゴジュースや、品川で生産しているハチミツなども魅力的でしたね。


そしてこのイベント、こうしたキャラクターが多く闊歩していました。この子は「遊びにおいでよ! 戸越銀座」と書かれていますので、地元枠ですね。大量の子供に抱き付かれて、困っているキャラクターもいました。(そして私も交じりました。)


売られているのは、もちろん食べ物ばかりではありません。こうしたフェルトのグッズや、イラスト、ポストカードなども見かけました。他には長崎の椿油、欲しかったです... 明日の開催は台風接近に伴って中止に決まってしまい、少々残念。東京バイリンガルチェスクラブ出展の有無にかかわらず、また来年以降、顔を出してみたいです。

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